BUCK-TICK「NO.0」最新アルバム感想・前半
ლ(๑✪ ω ✪๑)こんばん和菓子は誰?ココはドコ?
うん。そう。「ココはドコ?私は誰?」の茶魔語スピンオフです。
ちなみに和菓子は「さくら餅」が大好きなのに、大好きなのに・・・!
あの「葉っぱ」を剥がさないとダメ派!賛否両論あるけど、ダメ派。
しかもちゃんと剥がれる成功率30%未満。下手か!・・・相当ヘタか。
ちゃんと剥がせる裏技あったら教えて下さい。
どうもバリピル宇宙です。いよいよ温かくなってきて、札幌も、
春の訪れがもうすぐです。これでバリピルも安心して、トイレを「大」で流せる。いや・・・逆に「小」で流す機会は無いですけどね。
いや~とうとう出ましたね。ズッポシ出ましたね。
何がって?いや、トイレの話では無いです。何が出たというと・・・
待ってました!とうとう発売!21枚のBUCK-TICKは私の人生!
BUCK-TICK NEW アルバム「NO.0」
2018年3月14日・颯爽と登場!ホワイトデーの白ならぬ BUCK-TICKはブラックの黒!
今回はヤヴァいよ!「memento mori 」以来の最高傑作と、まことしやかに囁かれてますが、毎回、前作を上回ってますから!そんな今回の「 NO.0」。70回くらい聴きまくりました!
※BUCKーTICKを知らない人も知ってる人も好きになってもらえるように、
「NO.0」バリピルの全曲・感想とイラストを描かせてもらおうと思いますのだ!
( ゚Д゚)< まずはバリピルのBUCK-TICKイラストで登場です!
BUCK-TICKファンの皆様すいません・・・。バリピルの画力は所詮こんなモンです・・・。
今回のアルバムのコンセプトは・・・
アルバムに隠されたコンセプトがあるのも魅力なBUCK-TICK。明らかに解る作品もあれば、取りようによれば人それぞれ千差万別!代表的なのが「memento mori」のコンセプト「愛と死」でしょうか。では今回「NO.0 」は・・・?(※あくまでも個人的なので正解はありません)
メインは「愛と薔薇」、そしてサブに「宇宙と回帰」でしょうか。
それでいて新鮮!なんと今作の作詞のほとんどが櫻井さん!それゆえに、あっちゃんワールド全開なのです。10年前~くらいから、作詞作曲・今井さんが手がける曲が増え、そのまま進化し続けてきての今作。まさに「原点回帰」でいて新鮮!バリピルのハートは鷲掴みにされちまいました。
※21作目とは思えない新しさは、まさに BUCK-TICK だけの成せる業です。
それではバリピルの個人的・全13曲感想を妄想と共に紹介していきます。
しかしながらあまりにも長くなるので2回に分けてお送りしたいと思います。
アルバム「NO.0」1~6曲目感想
作詞・あっちゃん。 作曲・今井さん。
序盤はしばし、このお2人の作詞と作曲コンビが続きます。実に最強タッグ。
1曲目から、曲名自体に期待してただけあって、聴いた瞬間「キタコレもう傑作!」な出だし。
デ・デーン ♪ で、もうやられました。
アルバム「13階段は~」の「降臨」が1番近い印象ですが、やっぱり全然違います。聴けば聴くほど違うの。もう!何?この似てるけど似てない名曲現象。最高!部屋で1人、この曲を聴いてると、歌詞のままに「涙が溢レル」現象になれる、文句無し圧巻の1曲目でした。
もう・・・2曲目ですでに、(´°Д°`)「何て読むの?」とワクワク全開LOVE。
文字変換できるの?という心配を、吹き飛ばすサビなのです。読み方なんて関係ねぇ!聴け!の一言に尽きます。BUCK-TICKの曲は歌詞を先に読まない。それが、聴けば聴くほどハマる「するめ曲」の要因でしょうか。実際に3回聴くと、
ビッシューラゥブ!
外国の人にもコレで通じ、意気投合できちゃう魔法のサビ。日本のアルバムでは、何故か2曲目によく表題曲をもってくる傾向にありますが、まさに今作品にふさわしいナンバーです。「テンポが速くない2曲目」これを作っちゃうBUCK-TICKは凄い。
「ギスタブ」と読むと思います。「ガスタブ」と読んだバリピルはアホです。
ヴォーカルの櫻井さんは、大のニャンコ好きで有名です。
イラスト通り、なんてお茶目な歌詞だ!なのにカッコいい!恥ずかしいカッコイイ!
歌詞を読む前まで、お風呂の「バスタブ」の曲かと思い気に入ってました。・・・んがしかし!ニャンコの曲じゃん!歌詞で「ミャオ!」・・・っておじさんビックリだよ!・・・なのにカッコイイ!このギャップもひっくるめて、疾走間のあるナンバーになってます。そしてまさかのヘロイン。ニャンコで言うマタタビかな・・・?
かつて今井さんの作曲で、ここまで優しい曲はあっただろうか!初じゃね?
2人は実の兄弟!
ドラム・ヤガミトールさんも優しい・ベース・ユータさんも優しい
シングルを聴いた時の衝撃ったらもうそれはそれは・・・。最初のリミックスで名曲の予感・・・からの原曲感動は、個人的に「メランコリア」以来です。当然リミックスも良いのですが、感動は2倍ですね。さよならをしたくない!
私の夢先を 濡~ら~す
ココの部分で鳥肌が立ちます。「ムーンラーイト」じゃなかったというね・・・。まるで星野さんが作曲したかと勘違いしてしてしまった、今井さんの机の引き出し・どんだけ?今までこんなに作曲してるのにこんなに優しく美しい曲がでてくるとは。。さーせん!そのポテンシャルに脱帽です。
傑作と感じるまで時間のかかっただけに、大好きになっちゃった。テヘ。
作曲・星野さん(ヒデ) 作詞・あっちゃん
とうとうココから星野さんの作曲とあっちゃんの作品の連発!最強タッグ。
まさかこの曲が星野さん作曲とは思いもよらなかった!だからこそツボった!これはいつもの今井さんとあっちゃんの、かけ合いぶっ飛び曲だと思いました。代表的な、
「相変わらずのアレのカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり」「モナリザ」
「マイファッキンバレンタイン」「細胞具ドリー・ソラミミ~」「メメントモリ」
「TANGOswanka」「DADA DISCO-GJTHBKHTD-」「FUTURE SONG~」
これらBUCK-TICKの「一撃必殺・かけ合いナンバー」だとてっきり・・・
違ったー!
ヒデ作曲のあっちゃん暴走曲だったー!
しかしこの暴走系も名曲ばかりなの!「愛しのロックスター」「クリームソーダ」
など、希少価値の少ない超大作系なのです。感想は・・・、コレ・今井さんの声じゃないの?と耳を疑うほど似てる、あっちゃんのダブルボイス?「薔薇色十字団!」の連呼!・・・かーらーの~、
愛を語るんだ 君が薔薇なんだ ・・・惚れてまうやろうが!
(๑✪ ω ✪๑)コンセプトが「薔薇」だと印象を抱いた・連続キーワード。
連続でキター!星野さん連続作曲で、歌詞の中に「薔薇」も連続でキター!しかもこの曲、2,3回聴いても正直ピンとこなかったのですが、7回目くらいから、あらヤダ何この名曲!に早変わり。星野さんの奥深い味わいを存分に楽しめます。ヤガミさんのドラムがドンドンと心に響く最高の出来だと思います。
噎せる麝香 バビロンの薔薇だよ
ココ最高。でもココ\_( ゚ロ゚) 重要!・・・「噎せる麝香」何て?何て読むの?・・・読めない。調べまくりゃったった結果「むせるじゃこう」と読むコトがわかった今日この頃です。今回の、あっちゃん&星野さんタッグナンバーは全部傑作だらけ!
前半のおわりに
「NO.0」全曲の感想を1回じゃ、語りきれない。当たり前だ!
ლ(๑✪ ω ✪๑) はうあ!前半からこんなに「ラスボス神曲」を連発されたら、もうたまったもんじゃない!しあわせ過ぎる!というコトで、次回も語らせて!後生だから!・・・そして、このアルバム NO.1の歌はどの曲なのか。それを次回にでも個人的に発表させて頂きたく存じ上げます。
BUCK-TICKのアルバムは初心者にとったら聳え立つ壁
というくらい、とっ突きにくさで有名なジンクス。今回の「NO.0」は、前作の「アトム 未来派 NO.9」より入りやすいと思いますが、それでも何回も聴かなければ、良さが解らないまま眠ってしまいます。ただそれだけ、我が道を突き進む彼らはカッコイイのです。これだけアクの強い作品を、長期に渡り贈り続けるバンドが他にあるのだろうか。と、うなってしまいますねバリピルは。
次回も、BUCK-TICKの良さを贈りたいと思います。有難うございました。
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皆様ここまでお読みくださりありがとうございました。
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