⑤寄り道編「色」=「空」全力解析
'`ィ(´∀`∩) こんばんわ。バリピルです。
前回は、観ちゃんが「色」=「空」である。
ことをシャー坊に説きました。
この解説をあの手この手で説明しましたが、まだ…
いまいちわからん。
まだよく解らない(´・д・`)ゞ…ですよね。
なので、もっと説明してみますね。
「色」=「空」
このお互いの関係をより深く砕くと、
「あるけど、ないもの」=「ないけど、あるもの」
色 空 空 色
(゚д゚)ポカーン…?まだピンときませんねぇ。
(σ゚∀゚σ)「もの」を埋めてみますか。
↓「色」→「空」
「携帯の電波って[ある]けど、目には見え[ない]よね」
「おならって[ある]けど、臭いだけで見え[ない]よね」
↓「空」→「色」
「再現はでき[ない]けど、誰にでも思い出は[ある]よね」
「目撃証言は[ない]けど、決定的な証拠が[ある]のだよ」
(∩´∀`)♪さすが現代社会!…つか、さすが日本語!
※いかに人間が、モノの「名前」にばかり縛られて
「実態」の無いモノに振り回されてるか解かりますね!
※日本は他国より遥かに言葉の量が多いのです。
漢字・ひらがな・カタカナ・外来語・方言・流行語
「ごめんなさい」だけでも、言い方は幾らでもあります。
「スマン」「申し訳ない」「悪かった」「さーせん」
便利な反面、余計「色」「空」の理解に苦しむのですね
よって、「色」=「空」
あってもないといえるし
「空」=「色」
ないからこそ名をつける
※0←ゼロって何も無いのに、あえて「ゼロ」という名前を付けて、さも有るかのような存在にしてますよね。
↑これが究極の例えであり最後の答えでもあります。
(d゚ω゚d)何となく解かってもらえたかと思います
私は理解するのに何年も掛かりました。
個人的にもこの「色即是空」~あたりの下りが大好きなので少々強引に説明してしまいました。すいません。
前回も書きましたが観ちゃんはシャリ坊に、
2回
語りかけましたよね。次に解析するのが↓の2回目です。
舎利子 (しゃりし)
是諸法空相 (ぜしょほうくうそう)
不生不滅 (ふしょうふめつ)
不垢不浄 (ふくふじょう)
不増不減 (ふぞうふげん)
(●´∀`●)これを次回解析しようとおもいます。「今度は(不)の連発…」
長文乙です。