⑪「心無罫礙」~「究竟涅槃」解釈
こんばんわ。
↑横から見たら三日月な…バリピルです。
前回のあらすじ…
一点の曇りのない悟り…無…
( ✪ ω ✪ )目的を持たない悟り…
それが彼岸へ渡る智恵に成ると。
私たちが、いつの間にか背負い込んでいた「固定観念」という「鎧」や「先入観」という「盾」を取り外して、何にもとらわれない無防備でありのままの自分を素直に受け止めたその先に何が見えるのか…。見えないのか…。
はい、では続きです。今回は、画期的な機能を搭載しました!行のすぐ下に意味を書いてます(←( ゚Д゚)最初からそうすれや!)。
1心無罫礙 シンムケイゲ
かくて心には何のさまたげもなく、
2無罫礙故 ムケイゲコ
そのさまたげが無いから、
3無有恐怖 ムウクフ
恐れもなく、
4遠離一切顛倒夢想 オンリイッサイテンドウムソウ
あらゆる誤った考えから遠く離れてるので
5究竟涅槃 クキョウネーハン
永遠に静かな境地に安住しているのである
※(´∀`∩)前回で智恵の成就した、
頑張ったさんは、1~4になると。フムフム。
ですが肝心なのが、5の…(*゚Д゚*)┣¨キ
涅槃
涅槃!へと導かれます。
(*´-ω・)?涅槃とは…?
5の下に意味は書いてありますが、
ここは詳しく!
涅槃。智慧を磨き修行を積んで、
迷いや煩悩や執着を断ち切り、
悟りに到達して、いっさいの苦・束縛・輪廻(りんね)から解放された最高の境地をいう。ちょうど風が命のロウソクの炎を吹き消すように、燃えている煩悩の火が悟りによって消滅し、すべての苦悩のなくなった状態をさす。そのとき、最上の安楽の境地が実現する。したがって「永遠の平安」「完全な平和」「絶対の安らぎ」とも訳す。釈迦(しゃか)がこれを体得して人々に説きました。
※仏教の発展とともに、一種の分析が涅槃にも加えられ、修行者がどれほど努力しても、到達しうる境地は、この世に生存して肉体を維持している限り、不完全な涅槃であって、「死後」に初めて完全な涅槃(無余または無余依涅槃)に至ると考えられた。涅槃そのものは有でも無でもなくやはり、「空」(くう)である。
日本でいう「天国」に近いですね。
(。´・д・)エッ?てコトは…なるほど!
涅槃へ行けなかったら…
また輪廻してしまうのか!?
(´・ω・`)モキュ?でもどんな場所なのか?
画像を探してみましたが、チョイ違和感…
というか時代を感じたので却下 ( ゚Д゚)!
なので私の見解ですが、こんな感じ…
( ☻ ω ☻ )あらヤダよ…素敵…。
もうアレだな…アレ…
安らぎ感 MAXな気配・全開だコレ。
ლ(´∀`ლ) しあわせ過ぎる。
…イ…イマジン…。←おいどうした!
( ✪ ω ✪ )え…コレってもうさ、
今回最終回じゃね?
…すいません。まだ終りではありません。本文には続きがまだあるのです。本来はここで終わっても良い位のタイミング的エンディングですが、さすが優しい観ちゃん。ここまで聞いていたシャーリーが、
( ゚Д゚)「え?もし、っスヨ?もしもいくら頑張っても涅槃が無理ポ。だったらどうすんですか?…いや、もしっすよ。if。「イフ」っす。イフイフ。別に疑ってる訳じゃねーっすよ。涅槃に行けない不安とかできちゃったら、その不安がもう煩悩になってアウトだし…なんかこう…確信がほしいっすよ。奇数で確変みたいな。涅槃チケットみたいの発行とか…あ、これも煩悩か。せめてヒントがあれば…ファイナルアンサー的な…観音さま…。やべー、今日寝れねー!パイセンのせいで寝れねー!あ~あ、どうしよう。」
ドーン( ゚Д゚ )≡⊃)`3´)ゴフッ!
シャラップぃ!
優しい観ちゃんはそんなシャーリーの疑問に答えてくれます。シャーリーを最後までフォローしてくれます。相互フォロー的に。
(●´∀`●)では次回に続きます。
ありがとうございました。
長文乙です。