もう1つの理由。何があっても・・・生きれよ。
(๑✪ ω ✪๑)こんばんワラえモンは、
通り抜けフープを取り出した!
これ・・・アレだ。数えてみたら、4コマじゃなかった。
5コマ漫画じゃ駄目じゃん。。
どうも。バリピル宇宙です。
うわぁ~ん!前回、ようやく完全復活を果たせて、
皆さんから温かい言葉を頂き、嬉しすぎて・・・
うれシールを本当に作って配りたいくらいでした。
(※うれシールとは、読むが如く嬉しいシールです。)
ですが、前回の記事を見ても解るとおり、
たかが、はてなProになれなかったのと
お問い合わせだけで・・・活動停止かよ?
これは、ポンコツ過ぎるだろ。
と、思われたと思います。私も思います。
ですが、原因はもう1つあるのっ★
これを公開するには、賛否両論あると思いますが、
その人の為にも、私は書き残さなければいけません。
( ゚Д゚)<・・・ってことで目次いっちゃれらー!
バリピルの歴史だと思ってどうぞ気楽に。。
今日こそ、もくじ通りいくよ!
多分ね・・・多分・・・。
バリピル、15歳なのだ。
今から25年前。時は1993年・・・この年の流行は・・・
何かあったっけ?何もねーな。困ったなおい。
※あ、この年・福岡ドームできましたね。※「ドーハの悲劇」がありました。あと・・・「ドーハの悲劇」とか、「ドーハの悲劇」とかも・・・。
あのさ・・・、ドーハの悲劇って、何の悲劇なの?
バリピルはまだ15歳の、超新人でした。
定時制の高校に通い、勤勉に励む新人でした。
▼当時の真面目な私はこんな感じでした。
↑コレ、何か、頭に、エビ乗っかってますよね?
これはどうしても説明せなアカンやろがい!
ご清聴頂きありがとうございました。←バカなの?
そんな、リーゼントに明け暮れた15歳で、
パーマもかけるお金の無いバリピルに、
この年・出会った人が、彼でした。
そうです。私の腐れ縁の友人・ナカム君です。
あいや~、彼も、ういういしいですね。さすが15歳。
15歳の彼の家には、友達がたくさん遊びに来て、
俗に言う、たまり場でした。
皆、彼に会いに遊びに来てました。人気者だったナカム君ですが、人に流されやすく、誰が本当の親友なのか、解らずにいました。バリピルは、そんな彼と、ある日、腹の底から語り合いました。
バリピルは言いました。「本当の連れは、1人いれば充分だ。」
ナカム「フムフム」
「お前が俺を選べば、どこまでも引っ張ってやる」
彼は心から感動して、私を生涯の友と認め、選んでくれました。
この時彼と交わした握手は、
忘れる事の無い約束となりました。
何故こんな話をしてるのか、まだ聞かないで!
そして約束は現実となってゆく。。
このブログでも時々ナカム君は登場してるので、
彼とひたすら走り続けてきた25年は、
あえて割愛しますね。もくじ・まさかの合体。
彼は私を見捨てませんでしたし、
私も彼を見捨てませんでした。
しかし近年、ナカム君の生活態度が劣悪になりました。
彼は、自身のブログでも書いてた通り、
(え!ナカム、記事書いてたの?うん、書いてた!)
クセが悪く、去年刑務所を出所したばかりです。
今年に入り、ナカム君との意思疎通が難しくなってきました。
そう、ここまで読んで下されば、解りますね。
冒頭に、賛否両論あると書きましたが、
私は、彼から今回の記事の、許可を得てます。
ココから先、不快な思いをする方は、飛ばして下さい。
あと妊婦の方や心臓の悪い方は、身体を温めて下さいね★
いつかは、いつの日かは・・・
最近、ナカム君は、よくバリピルの部屋で、
「俺は病気なんだ・・・」
と、自身のクセの悪さに、嘆いてました。
僕らは苦楽を共にした、25年の仲です。ですが、
わたし達は、いつしか、1人で居るより、
2人でいる時の方が、孤独になってたのかもしれません。
そしてその日はやってきました。
とても晴れた日の夕方でした。
「ちょっと買い物行ってくるわ。」
少しやつれ・・・、困った顔のような彼は
バリピルの家を後にして、
その日から二度と帰ってきませんでした。
美談のように書いてありますが、彼が犯した事は犯罪です。決して、一般社会で許される事はありません。彼は再犯者なので、刑務所で罪を償う事になります。
徹夜で待った挙句、音沙汰も無いまま、3日後に
検察庁から「勾留通知」が届きました。
※勾留通知とは、逮捕された日の翌日、自分が捕まった事を唯一、1人だけ知らせる事ができる通知です。普通は親族に知らせるのが一般的です。
バリピルは、怒りまくりました。
身勝手に捕まり、しかも1番知らせなければいけない、
勾留通知を何故、自身の大事なお母さんにしないのか!
しかも丁度その時、彼のお母さんから着信がありました。
何も知らないお母さんから息子への、安否確認の電話で、
また息子(彼)が捕まる事を知る事になるなんて。。
彼のお母さんは、声を押し殺して泣いてました。
私は、彼を止めれなかった自分を、呪いたくなりました。
ナカム君が私の部屋に置き去りにした所持品・薬などを
全てゴミ箱にぶん投げました。私は荒れてました。
もう家族も友達も、誰も、彼を信じる事はないでしょう。
誰からも信用されなくなったら、どうなるのか!
誰からも信用されなくなったら・・・
どうなるのか・・・
信用されなくなったら・・・
そうなったら・・・
俺が信じてやるしかないだろうが・・・。
バカ野郎。25年の仲だろう。約束しただろう・・・。
いつ出所するかもまだ解らない・・・
次はいつ会えるのかも解らない・・・
何の反省もしないで俺に会えるとは思うなよ。
ただ、猛反省して、行くあてもドコもなかったら、
俺の家に来い。もう1回信じてやるから。。
刑務所は、社会的信用を失うだけでなく、周りの知り合いや友達、家族からの信用をも失います。そして1度失った信用を取り戻すには恐ろしいほどの時間が掛かります。よく「人生の社会勉強」だと言われていますが、1度きりの人生で刑務所は、絶対1回も入る必要の無い所です。
ナカム君は、この失敗が誰かの役に立つのなら。
と、私の記事のアップを承諾してくれました。
バリピルはしばらくナカム君とは会えませんが、
彼がクレプトマニアを克服してくれると信じてます。
次回、面会に行くからな。
☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。
皆様ここまでお読みいただきありがとうございました。
☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。